〇今日も水戸葵ライオンズクラブの吉澤会長らと共にマスクの配布。医療機関、障がい者支援施設、特別養護老人ホーム、更生保護施設などに届けてまいりました。
ウイルスに感染した人を入院させている病院ではない普通の医療機関でも、無症状の患者さんが来る可能性があるため、院内感染への厳重な備えが必要です。とりわけ、歯科医院は患者さんの口腔内を直接扱いますから、細心の注意が必要です。現に滋賀県では歯科医院からのクラスターが発生しています。でも、そんな現場にもマスクは圧倒的に足りません。
ニーズを聞いてみると、公的病院に付属する学校や更生保護施設など公立でも民間でもない公的な役割を果たす機関は、必要な物資が上部機関からも届かず、自ら買うこともできずに困っているところがあるように思われます。何度も使いまわしをして変色しているマスクを見ると、その苦労が伝わってきます。
議席も所属政党もない身では大したことはできませんが、できるだけ現場の情報をしかるべきところに伝えてまいりたいと思います。
茨城新聞に掲載していただきました。
