〇設楽えみこ県議にご案内をいただき、コロナ禍の下の筑西市内の様々な施設を回ってまいりました。
オンライン学習中の小学校では、ご家庭の都合で自宅で授業を受けられずに登校している児童たちに、コロナ禍の需要減で食材が余ってる地元の飲食企業が牛丼の差し入れ。地域での支え合いです。校長先生からは、オンライン授業の実態をお聞きしましたが、お役所が考える以上に現場ではいろいろな問題があることがわかりました。
若者の自立支援機関ではミーティングに参加し、ひきこもり対策の国の支援制度が行政組織の縦割りによって実態に即していないことなどをお聞きしました。就労支援事業所では、お仕事中の皆さんにご挨拶。医療機関などにもお伺いいたしました。
現場を回れば、お役所の資料やホームページではわからないさまざまなことに数多く気付かされます。そして、「早く国会に戻って仕事をしたい」、そんな強い思いを改めて確認しました。