〇10万円の特別給付金をめぐって、どの市町村が早く給付できるかのアピール合戦にもなっているが、災害時のパフォーマンスかどうかの見極めが必要。
高橋水戸市長は、このような投稿をして、きちんと市民にこれから必要な作業について説明をしている。こういう時に、大事なのは「どれだけ早いか」ではなくて、「いつ配布できるか」の見通しをしっかりと示すこと。市長自らが、このような説明をすることで、安心をする市民も多いことだろう。
当然、笠間市のように国に頼らずに自ら独自に配布方法を研究して、早期配布できる自治体も立派である。こうした時こそ、皆さんの住んでいる自治体のそれぞれのリーダーたちの行動を見極めて、次の選挙での判断の材料にすることで、日本の民主政治は成熟していくことだろう。