福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

尖閣諸島めぐる中国外相の主張に…

〇全くの同感だ。「日本共産党は中国や北朝鮮の手先」と思っている人は、何が起きているのか混乱を来すのかもしれない。次は、中国が「力づくで現状変更しようとしている」という正しい認識を持っているのだから、尖閣諸島の実効支配を続けるために必要となる法制度等の整備についても、踏み込んでほしい。なぜこのようなコメントが、自民党内や他の野党から出てこないのか、情けない。

 そもそもアメリカで政権移行が行われるこの時期、しかも新型コロナウイルスの第三派が広がる中で、わざわざ中国の外相を受け容れる菅政権の外交感覚自体が理解できない。

 外交の床屋談議では、自民党やトランプは中国に強硬、野党やバイデンは中国に弱腰などという単細胞的なレッテル張りがされているが、そんな単純なものではない。アメリカが民主党政権になって、人権問題で欧州諸国と連携して、中国の香港、チベット、東トルキスタンで起きていることに強硬に対応する可能性もある。

 問題は、外交の基軸となる日本の政権としての理念があるかどうかだ。目先の経済的利益や選挙受けを狙うだけの外交では、他国から馬鹿にされるだけだろう。

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