○霞ヶ浦導水事業について先日fbで書いたことを、東京新聞に紹介していただきました。「茨城のサグラダ・ファミリアだ」という見出しにしてもらって。
サグラダ・ファミリアとは、言うまでもなくスペイン・バルセロナにあるガウディの壮大な未完成の建築作品のこと。最近の東京新聞の茨城面は尖がっていて、地元紙も含めて唯一県内の出来事を評論つきで報道している(ジャーナリズムである以上当たり前なのですが、、、)新聞でしょう。
総事業費2,395億円以上、うち茨城県の負担1,038億円以上。これだけの予算があれば、どれだけの霞ヶ浦の浄化事業や那珂川の治水対策ができたことか。愚かな行政と不誠実な政治のモニュメントとして、永遠に刻まれることとなるでしょう。