霞ヶ浦導水事業の中止を求める茨城県・栃木県の漁業関係者の皆様とともに、国土交通省の大畠章宏大臣、三井辨雄副大臣、小泉俊明政務官、民主党の陳情要請対応本部の津村啓介副本部長と面談し、要望書を手渡してきました。昨年も前原国土交通大臣(現外務大臣)に要望を行いましたが、今年は大畠国土交通大臣が地元の出身ということもあり、地元那珂川の鮭や涸沼のシジミの話しが弾んで和やかな雰囲気での要望活動となりました。
福島のぶゆきは、「霞ヶ浦導水事業の検証のスケジュールと方法を明らかにし、漁業関係者や住民の意見を聞く場を設定すること」を申し入れ、大畠大臣から快諾して頂きました。
今回の要望活動には、多くの議員に参加して頂き、大きな力となりました。
今後とも、同僚議員と力を合わせて、霞ヶ浦導水事業の中止を求めて参ります。
【今回の要望活動参加議員】
(1)茨城
藤田幸久 参議院議員
石津政雄 衆議院議員
高野 守 衆議院議員
佐藤光雄 茨城県議会議員
(2)栃木
谷 博之 参議院議員
福田昭夫 衆議院議員
(3)公共事業をチェックする議員の会
会長 松野 信夫 参議院議員
事務局長 大河原雅子 参議院議員