福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

嗚呼、森元総理

〇嗚呼、森元総理。2011年、台湾の台南郊外に石川県出身の八田與一記念公園がオープンした時に、国賓待遇で招待された森元首相のお供をしたときがあったが、私のような年下の者にも実によく気を遣ってくださる包容力のある方だった。怒りっぽくなったり、状況判断が出来なくなってしまっているのは、残念ながらご高齢ゆえだろう。一線から潔く身を退くべき時ではないか。

 森元首相に関するエピソードをもう一つ。まだ20世紀の頃、私が原子力立地関係予算のとりまとめを担当していた時、北陸地方の原発立地地点で行われていた温排水対策のための試験予算を全額カットした。すると、「森喜朗大阪事務所長」とい太い筆書体の名刺を持ったパンチパーマ、黒ずくめの人が課長のところに怒鳴り込んできた。ビビった課長は、「福島君、全額カットじゃなくて半額カットにしておいて」と私に指示を出した。もうその地点は原発の立地から撤退したところで、温排水対策は必要なくなったのだが、そこの漁協関係者だと凄んでいた。今でも、一体あれは何だったんだろうと思う。

 今年になってから、政治は荒れに荒れている。みんな呆れかえっているのだろう。昨日も地域を回っていて3人の支援者の方から、蓮舫氏の国会での質疑に対して厳しいご苦情をいただいた。「無所属の私に言われても、、、」とも思いそうになるが、怒りのぶつけどころがないのだ。先週までは「野党が頑張らなくちゃ」という温かい声援が多かったが、今週になって空気が変わったように思う。

 与野党ともに、国民の政治家に対する目にもう少し危機感を持った方がいい。こういう時に、何もできないのがもどかしい。

撤回・謝罪するも「火に油注ぐ会見」の声|テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト