福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

「共闘」

〇立憲民主党と日本維新の会が国会対応で「共闘」すると、与党側もそれに応じてこのように対応せざるを得なくなる。立法府のありうべき姿を見せている。政治とは、このような化学反応を生ませる技術の集積である。

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 参議院選挙前の立憲民主党のように「提案型」などと言っているうちには、何も動かない。まだ国会内で「提案」が仕事だと思っている政治家もいるかもしれない。一見格好いいが、「提案」なら政治家じゃなくでもできる。政治家として何か仕事をしたことにはならない。民主制度の下の政治では、数を集めて行動してこそ、物事を動かせるのだ。そのためには、理論的に道義的に「正しいこと」を求めるだけでなく、妥協や譲歩する覚悟も必要だ。

 私たち有志の会は議院運営委員会の委員も出すことができない小会派であるため、こうした協議の場には参加できない。しかし、5人の小世帯といえども力になれる時はある。こうした舞台回しには微力とはいえ、これまでも、これからも力になってまいりたい。