〇本日、自民党・小泉進次郎議員、公明党・中野洋昌議員、立憲民主党・寺田学議員、日本維新の会・遠藤敬国対委員長、国民民主党・玉木雄一郎代表、そして有志の会の私の５党１会派で、先日河野太郎大臣が答弁にスマホを使用しようとして注意されたことを契機として、国会審議にデジタル技術を活用することを求めることを申し入れることを決めました。
私からは、「世間では当たり前のように会議でデジタル技術が活用されている中で、今さら各党会派でこのように申し入れすること自体が情けない。速やかに結論を出すべし」と発言をいたしました。私は、たとえば参考人質疑などにオンラインを活用して外国人の有識者から話を聞いたりするなど、国会審議自体のあり方を全体を見直さなければならないと考えております。これまで維新・国民民主・有志の会の２党１会派で、こうした国会改革の議論を行ってまいりました。
今回は、河野大臣の答弁を契機として、野党側からの提案に与党の皆さんも呼応して声を上げたことに意義があると考えます。今後、議院運営委員会の場で議論されることとなります。私たちの世代の議員は党派を超えてほとんどの議員が賛同しているものと思われますから、やれることからどんどんと決めて行ってもらいたいと思います。
