〇昨日、迷雲閉ざす国会正門前で開かれた「STOP!インボイス全国一揆」で、インボイス問題検討超党派議員連盟の副会長として一言訴えてまいりました。
私自身、小規模事業者にとっての消費税の痛税感を実感した立場から、インボイス制度の導入は個人事業主や零細事業者にとって大きな影響があると考えます。ましてや、「物流の2024年問題」など働き方改革の影響で、これまでの被雇用者が個人事業主となって請負となる流れが加速することが予想されます。売り上げ数百万円の個人事業主が負担する10%の消費税は、あまりに重税です。こうしたことは、インボイス制度の導入が複数税率の導入に伴ってなされ、軽減税率の恩恵を新聞社が受けていることから、マスコミはほとんど報道しません。
「代表なくして課税なし」が民主政治の大原則。ぜひ皆さんにも、自らのこととして税制についてお考えいただき、声を上げていただきたいと思います。
**********
インボイス制度については、下記もあわせてお読みください。