〇今日から衆議院の補欠選挙がスタート。朝に羽田を発って岩国に飛び、山口2区の平岡秀夫候補の出発式に有志の会を代表して行ってまいりました。党派を超えて、多くの同僚議員が結集いたしました。
平岡さんは岩国に生まれ、岩国高校を卒業するまで地元で育ち、大蔵省に入省して弁護士資格も持っている、本物のリベラル政治家です。今回は親の何光かわからないような強大な世襲候補を相手に、完全無所属の戦い。「なぜこのような厳しい選挙に挑戦するのか?それは、私の故郷だから」と感極まって演説する姿に、目頭が熱くなりました。
そういえば私も、2003年に地元に生まれ育っていない強い世襲候補を相手に出馬を決意したことを思い出しました。東京で見た私の相手候補の、故郷への愛情も何も感じない姿に義憤に駆られたのです。私も一言応援演説を求められたので、「党より人物!家系図より人物!」と訴えました。ここから日本の政治の流れが変わることを期待します。
帰りの電車からは穏やかな春の瀬戸内海が。その後、議員会館に戻って9時過ぎまで明日の国土交通委員会の質疑の準備をしていました。仲間の応援も、国会活動も全力を尽くしてまいります。