福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

大臣という職を何と思っているのか

〇国民は、自民党政治の腐敗ぶりを深刻に受け止めなければならない。大臣という職を何と思っているのか。

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「大臣になるために派閥のパーティー券販売に汗を流したのに、議員を辞めることになるなんて……」

「派閥のために汗を流す手段は、パーティー券を売ることぐらいしかなかった。一生懸命やったのに大臣にはなれず、議員も辞めないといけなくなった」

 55年体制下の自民党政権では、自民党は政権与党と言っても実際の政権運営は官僚組織に丸投げ。大臣は、イベントでテープカットしたり挨拶するだけの飾りでいい。だから、お金で大臣の椅子を買おうとする。そうしているうちに、官僚組織の前例踏襲、省庁縦割りの政権運営が続いてきたことが、日本の停滞と転落の最大の原因。

 根本的な政治改革、政界再編を今こそやらなくては、日本はとめどなく堕ちていく。