〇本日、「政治改革の柱として衆議院選挙制度の抜本改革を実現する超党派議員連盟」の設立総会が開催され、私が発起人の一人として司会の大役を務めました。
この議員連盟は発起人として、自民党は古川禎久さん、立憲民主党は階猛さん、日本維新の会は金村龍那さん、公明党は伊佐進一さん、日本共産党は塩川鉄也さん、国民民主党は古川元久さん、教育無償化を実現する会は斉藤アレックスさん、れいわ新選組はたがや亮さんが名を連ね、衆議院のすべての政党会派の議員がメンバーとなって発足しました。
この日は、平成の政治改革のまっただなかにいた自民党の岩屋毅先生、小選挙区制度に真っ向から反対して守旧派のレッテルを当時貼られた中村喜四郎先生から口火を切る話があり、与野党多くの議員から発言が相次ぎました。自民党の小渕優子選挙対策委員長、首相側近の木原誠二幹事長代理にもご出席をいただきました。
私は、政治資金制度だけでなく、選挙制度、国会改革の3点をセットにして本質的な政治改革をやることこそが、平成の政治改革での失敗を乗り越え、日本の国力を取り戻す最後のチャンスになると考えています。私の政治生命を賭けていると言っても過言ではありません。
選挙制度を抜本的に変えるということは並大抵のことではできませんが、それぞれが自分の議席を守るためではなく、高い志をもって党派を超えた議論を行い、一定の方向性を出せるよう微力ながら尽くしていまります。今後の動きにぜひご注目ください。