〇今日の日本農業新聞は、有志の会の盟友緒方林太郎君デー。いつもの内閣委員会から農水委員会に出張して、たった15分質疑するだけで、こんなに大きな記事になるのはさすがです。ようこそ農水族議員へ！
ちなみに緒方議員の地元には、ほとんど農家はいないそうです。多くの農水系の与党議員は、農協などの団体の請負仕事をするばかりで、きちんと法令を読み込んだり、制度を議論できる議員はあまり多くありません。農家や農業のために国会議員としての仕事ができる議員というのは、実はかなり少ないのです。これこそが、日本の農業の衰退の要因の一つです。
票のためではなく、純粋に日本の農業を守るための議論をしてくれた緒方議員に、心から敬意を表します。
