〇「政治改革の柱として衆議院選挙制度の抜本的改革を実現する議員連盟」として、額賀福志郎衆議院議長・玄葉光一郎副議長に対して、次の臨時国会中に選挙制度の抜本的な検討を行う正式な協議機関を議長の下に設置することを申し入れました。
すでに議連では6月27日に同趣旨の申し入れをしておりますが、衆議院選挙があって、新たに玄葉光一郎副議長が就任し、参政党・日本保守党の新たな政党が議席を得たことに伴い、再度衆議院を構成するすべての政党会派の代表者と共に同様の申し入れを行ったものです。
議連の幹事長である私から、額賀議長に具体的な申し入れの内容についてご説明申し上げ、各党会派の代表者から現行の小選挙区比例代表並立制の選挙制度を変える思いについて訴えました。メディアの注目も高まって、議長室の外には各メディアが群がり、私が対応いたしました。
衆議院選挙中、私は政策を訴えることをあえて封印し、政治改革の一点を訴え続けてきました。その「令和の政治改革」の一つの大きな柱が、選挙制度の抜本改革。早速、超党派での始動です。もう一つの柱の企業・団体献金の廃止も、他の野党と連携しながら水面下でさまざまな動きを始めております。行動あるのみ。ぜひ今後の展開にご注目ください。