福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

各地でイベント、東奔西走

〇今日は各地で様々なイベントがあり、東奔西走。

 県西地区では歴史にちなんだイベント。筑西市では「筑波山と晴明の里まつり」。会場近くの猫島は、安倍晴明生誕の地とされています。筑波山が一番美しく見えるこの地は、山岳信仰と月や太陽を観察する(陰陽道)最適の地。「ここに来れば晴明生誕の地は真実であることを実感できる」と挨拶いたしました。

 桜川市では「全国報徳サミット」。会場近くの青木の地では二宮尊徳による青木村仕法で荒廃した農村が再生しました。尊徳仕法の真骨頂は、灌漑の技術や資金調達にあるのではなく、村民に自治自立の精神を身に付けさせたこと。今こそ所縁の地から尊徳精神の政治を、と呼び掛けました。

 ひたちなか市に移動して、勝田駐屯地・施設学校開設73年記念祝賀会。米国ではトランプ大統領が誕生し、ここ数ヶ月で東アジアでも安全保障上の大きな問題が起きるような予感がします。衆議院で与野党が逆転した今、こうした時こそ有事が起きれば救国的な党派を超えた新しい政治が必要である、と訴えました。

 夕刻には、母校の水戸一高の同窓会。かつては平成卒の出席者は私だけの時もありましたが、同級生が10人以上集まりました。熱心に支援いただいている医師の先輩と同級生の女医さんがいとこだったり、同級生が息子も通う母校の教頭になっていて息子のことで手を煩わせていたりと、誰かと誰かがどこかで繋がるのが地元のありがたさ。写真に写っている石川先生は、私が在校中に国語の先生として赴任してきて、夏休みに読書感想文の宿題を出したので、「高校生にもなってくだらない」と「1/25,000の地図を読んで」という文章を書いて先生を困らせました。親子二代続けて面倒くさい生徒です。

 こうした合間には、協和地区農業まつり、水戸市産業祭、はまだふれあい作品展にも。各地で、多くの皆さんから私の当選を喜んでいただき、お励ましの声をいただきました。皆さん、ありがとうございました。