福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

国会閉会中、いろいろなところに顔を出させていただいています

〇国会閉会中、いろいろな場所や集まりに顔を出させていただいています。

 昨日は新しい水戸市民会館の開館記念式典。2011年の東日本大震災で市役所隣にあった市民会館は使用不能となってしまいました。新市役所と新市民会館をどう建て直すか議論され、市役所の中心市街地旧県庁へ移転の運動などが起こる中、市役所は異例の全額国費負担で現在地で再建、市民会館は中心市街地に新設ということでまとまったのです。当時与党の国会議員だった私も、微力ながら携わってきたので、伊藤豊雄さん設計の美しい建物の完成に感慨もひとしおです。野村萬斎さんの荘厳な三番叟の舞で、素晴らしいオープニングとなりました。

 台湾との交流を深める笠間市では、安達勇人さんや市民の方たちが旧井筒屋旅館を台湾の九分に見立てて飾った「門フェス」が開催されました。仲間として加えていただいている茨城台湾総会が全面協力しているので立ち寄って、台湾フードを屋台でいっぱい買い込みました。笠間市での国政報告会の帰りには、友部の筑波海軍航空隊記念館で開かれている「武石浩玻没後100年」展に。民間人飛行士第一号の武石浩玻は、旧制水戸中出身で水戸藩ゆかりの人物。その前の日本人飛行士第一号は、徳川好敏。実は、徳川斉昭公の曾孫でこちらも水戸藩ゆかりの人物。展示で、そこを強調してほしかったですね。

 城里町では、同窓の上遠野町長の誕生で始まった城里知道会が久しぶりに開かれました。会員になっている笠間倫理法人会では、設立15周年記念式典が開かれました。不良会員ですが、この間の関係者の皆さんのご苦労を思うと感慨深いものがあります。茨城県ホテル旅館生活衛生同業組合青年部の定時総会にもお招きいただきました。JCO事故、東日本大震災、コロナ禍と茨城県のホテル旅館関係者は10年に一度大きな苦難を迎えています。若い力で、茨城の観光を盛り上げてほしいと思います。

 各地で温かくお迎え、お声がけをいただいた皆さん、ありがとうございました。