〇秋篠宮皇嗣殿下及び妃殿下のご来臨の下、第46回全国育樹祭が茨城県で開かれ、一昨日は水戸市内のホテルでの懇談会、昨日はアダストリアアリーナでの式典が開催され、地元の国会議員として参列いたしました。
大会テーマは、水戸一高附属中生の考えた「誰かじゃない 僕が育てる 緑の日本」。一昨日には潮来市で、18年前の植樹祭で上皇上皇后両陛下がお手植えされた木の枝を秋篠宮さまが切る「お手入れ」も行われました。日本の森林は古来より人の手によって整備され、海の豊かさにも繋がってきました。何世代にもわたって自然と共生して引き継がれる林業は、日本のよき精神そのものです。そうしたことがよく表された、素晴らしい式典でした。改めて、森も海も平野もある茨城は美しい！
会場の外では、仲間が飲食のブースを出していたので、温かいけんちんうどんをおいしくいただきました。写真は、水戸葵ライオンズクラブの３人で一緒にとったもの。その後は、終わりかけていた地域のお祭でご挨拶。少子化が進む地域ですが、子供たちの元気さに明るい未来を見ました。
