福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

キャリア官僚志望、大幅減

〇国の屋台骨を支える仕事を志望する学生が減ることは、国家にとっての危機的なことと見ることもできる。おそらく「公務員の働き方改革」なる議論や、国会対応の議論などが出てくるのだろうが、それは本質的な問題をとらえていない。むしろ、私は別の観点か…

処理水放出

〇汚染水のタンクへの一時保管は、民主党政権の時に決定したことであるから、当時政権中枢にいた立憲民主党の幹部は、いずれ何らかの厳しい決断をしなければいけないことはわかっているはずだ。 なので、処理水の海洋放出自体に正面から反対はせずに、「国民…

台湾という国家

〇枝野代表は、人権を重んじる立場から、弾圧を受けていた時代の民進党関係者や台湾独立運動関係者と交流を持っていたと聞く。言い間違いなどではなく、政治家としての確信に基づく発言だろう。 朝日新聞は「旧民主党政権時代に官房長官を務めた枝野氏の国際…

高齢者へのワクチン接種はじまる

○茨城新聞1面には、私の後援会長も務めていただいている水戸市医師会会長の原先生が、グループホームで高齢者へのワクチン接種をする様子が掲載されていた。 かねてより河野太郎ワクチン担当大臣は、4月12日に高齢者へのワクチン接種を開始すると発表してい…

日本農業新聞の記事より

○愛読紙『日本農業新聞』の今日の記事。農家による菅内閣支持率は、一般の支持率より低い。 昨日、水戸駅のホームで立ち食いうどんを食べていたら、隣で蕎麦をすすっている方から「福島さんですか」と声をかけられた。JAのOBで、現在は常陸太田市の中山…

森林とメガソーラー

○私が現職時代にその活動を応援していた日本熊森協会の投稿。 本来は木材需要が少なくなる中、植林した針葉樹林ばかりの日本の森を、もう一度クマのエサになるドングリなどがなる自然林に戻そうという団体であるが、そもそも森林自体がメガソーラーによって…

絶景かな、絶景かな

〇絶景かな、絶景かな。 今年の花の命は、あまりにも短い。

色眼鏡を外して見れば…

〇志位共産党委員長のこの発言を読み解くには、右にせよ左にせよ、それなりの知性が必要だ。 最近、志位氏のさまざまな発言を追っているが、「共産党」という色眼鏡を外して見ると、多くにおいて筋が通っている。知性と理性に基づいている。現職の政治家の中…

愛犬五右衛門

○最近朝5時になると、愛犬五右衛門が私の顔をペロペロと舐めて起こしに来る。「早く起きて活動をせよ」と。朝街頭に立って一度家に戻ってくると、今度は寝ている。 犬なりに応援しているつもりなのだろう。

野党幹部による不信任案提出の検討発言

〇この週末の野党幹部による不信任案提出の検討発言から始まった、このやりとり。 野党がこの国会中に不信任案を出せなければ、野党の負け。不信任案が出されても解散できなければ、与党の負け。野党は、先の緊急事態宣言解除後、第四波で再度緊急事態宣言を…

橘邸の書庫

〇橘孝三郎の3月30日の命日を前に、橘邸の書庫を見せていただきました。 橘孝三郎というと5.15事件を首謀した過激なテロリストのように思われていますが、その著作を読んでみれば農本主義に徹した「尊皇リベラリスト」とも言える大思想家であったことがわか…

隅田川畔の小梅邸(水戸藩下屋敷)

〇今週、上京した機会に水戸藩の下屋敷だった隅田川畔の小梅邸に。ここに斉昭公の失脚と共に幽閉されていた、藤田東湖の「正気の歌」の碑にもお参り。NHK大河ドラマ「青天を衝け」で気になった方は、ぜひ訪れてみては。 夜には、歌舞伎座で三月大歌舞伎。坂…

台湾の淡江大学日本政経研究所の皆さんにオンラインで講演

○台湾の淡江大学日本政経研究所の皆さんにオンラインで講演をいたしました。所長の蔡錫勲教授とは、故李登輝先生のシンクタンクとの交流を通じた20年来の知己。一橋大学に入学した娘さんが私の事務所でインターンをするなど、家族ぐるみでのお付き合いをして…

法案の本文に誤字脱字

○「国会は一体何をやっているのか」とお怒りの方も多いだろう。 私が役所にいたころの感覚からすれば、法案の本文に誤字脱字があることは考えられない。そうならないように、内閣法制局で複数の人で何回も読み合わせをする。(そうは言っても、数年に1回は…

広島菜と野沢菜

○漬物用に畑に植えていながら収穫していなかった広島菜と野沢菜が、この冬の寒さや霜にも負けずに春を迎え、再び伸び始めました。 花芽がついたものを収穫して、お浸しに。冬の寒さに耐えた菜っ葉は、甘みが増しています。 政治も、選挙も、かくありたいもの…