〇今週も国会内のさまざまな会合を行ったり来たりで大忙し。
令和の百姓一揆院内集会はものすごい熱気。先日予算委員会省庁別審査で行った水田農業政策の議論について紹介いたしました。全日本仏教会の仏教懇話会では、新潟県仏教会の佐藤義尚会長から「両親への感謝」というありがたいお話を伺い、ガサガサした毎日の清涼剤となりました。
こうした合間を縫って、有志の会として政府提出・議員提出のさまざまな法案のヒアリングを行いました。政府提出の「能動的サイバー関連法案」では、報道されているようなサイバー先制攻撃の法案ではなく、むしろ極めて控えめな実効性の疑わしい法案であることを確認しました。立憲民主党が提出しているさまざまな議員立法は、本来予算案の修正で対応すべきことであり、与野党逆転の国会においてそれが力不足でできないからといって「言い訳」のように議員立法を提出することは、「野党しぐさ」で無意味であることを指摘しました。
日本チベット国会議員連盟では、ロブサン・センゲ前チベット亡命政府首相からお話を伺い、世界最大のチベットを支援する議員連盟として今年6月に行われる予定のチベットに関する世界国会議員会議の成功を誓いました。
この国会で所属する国土交通委員会で審議される予定の半島振興法改正法案について、議員立法のとりまとめを行った自民党の津島淳先生(太宰治のお孫さん)から、法案の概要についてお伺いいたしました。これらのほか、写真を撮っていない会合にも多数出席いたしました。
皆さんからお預かりしている貴重な無所属の1議席。この重さを自覚して、国会活動に全力で取り組んでまいります。