〇さすが湯崎先輩。多選を批判して知事になった原点を忘れず、潔い見事な引き際。カッコいい。
湯崎知事は通産省の若手の時からエース格で、名を轟かせていた。当時導入されたばかりの官民交流人事で民間企業に出向し、起業家としても成功した。知事になってからは、教育改革などで名を挙げた。それは単に「東大に何人合格」などという薄っぺらいものではなく、教育のプロを招いた日本の戦後教育自体に一石を投じるものだった。(若干の問題なしとは言えないが)
8月6日の広島平和記念式典での挨拶では、核抑止論への見事な批判を、ギリシャ以来の人類の歴史を踏まえて述べた。湯崎知事の政治家としての行動には、学歴だけでは身に付けられない教養に基づく哲学があったように思う。
まだ59歳。今後のご活躍を期待しております。
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○広島平和記念式典での挨拶
○昨年の挨拶も素晴らしかった。