福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

福島第一原発からのALPS処理水放出について(経済産業委員会・農林水産委員会連合審査)

〇閉会中審査として行われた経済産業委員会・農林水産委員会連合審査で、質疑に立ちました。議題は「福島第一原発からのALPS処理水放出について」です。

 これまで国会に戻って以降、この問題については何度も東日本大震災復興特別委員会で議論を行ってまいりました。関係者からも何度もお話を伺ってまいりました。実は茨城県は、海面漁業漁獲高は全国2位であり、隠れた水産大県なのです。茨城県民も、このことはあまり知りません。野村農水相も知らなくて、ズッコケてしまいました。質疑に立つ私の表情から、故郷の現場を想いながら質問する私の姿勢をお汲み取りいただければと思います。

 誰も喜んでALPS処理水の放出のようなことをしたいわけではなく、みんなの苦渋の判断の末の実行です。幸い、今のところ地元では大きな風評被害は受けておらず、大部分の日本人の皆さんには冷静に対応していただいています。度を越した常軌を逸した中国の対応については、質問を用意していたのですがわずか10分の与えられた時間では、たどり着きませんでした。

 私からは、応急止血策のような今起きている被害に対応するだけの補償策ではなく、中長期的な視野に基づく構造的な水産業振興政策が必要であることの1点を訴えました。野村農水相はこれまで何度も失言を繰り返していますが、今日の答弁も冴えないものでした。来週にも組閣が予定されている中で、ヤル気もないのかもしれません。このような気の抜けた時期に、このような重要な問題の審議を、総理も出席しないで行うことこそ、国会の緩みであり、国民の期待に応え得る国会になっていない証左だと思います。

 ぜひ、下記リンクから質疑の様子をご覧ください。


www.youtube.com

 

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記事で発言を紹介していただきました。

mainichi.jp

【衆院会派「有志の会」の福島伸享氏は野村氏の姿勢を「全部他人ごとだ」と切り捨てた・・・岸田文雄首相は13日に内閣改造を実施する方針で、野村氏は交代するとの見方が自民党内にある。審査では野党側から「農相をあと何日務めるのか分からない」(福島氏)との皮肉も漏れた】