福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

月曜日から千客万来、インボイス問題・物流2024年問題

〇月曜日から千客万来、大忙し。

 副会長を務めるインボイス問題検討・超党派議員連盟では、インボイス制度開始1ヶ月を受けた緊急意識調査の結果報告。わずか11日間の募集期間で約3,000件もの回答が。インボイス制度によって、「経理事務負担が増えた」という回答が52.4%、「インボイス未登録を理由に取引先から一方的に報酬の値下げを強要された」が16.6%、インボイス未登録を理由に取引ができないと言われた」が12.9%など。インボイス制度によって「廃業を検討・すでに廃業」が7.7%、「事業の見通しが悪い」が55.4%。すでに相当な経済へのダメージが発生していることがわかります。

 私が、「プライベートで仲の良い社長から『未登録の相手とは今後取引をしない』と言われた」という声や「『登録は強制しないが登録しないなら契約は継続しない』と元請けから言われた」という事例が、独禁法上問題かどうか公正取引委員会に問うたところ、明確に違反とは言えないという回答。中小零細企業にとっては、逃げ場がありません。ぜひ、皆さんの声もお寄せください。

 明日の国土交通委員会での質疑に向けて国土交通省の方から、補正予算案における「物流の2024年問題」への対応についてヒアリング。国保制度改善のための陳情団も、次々に訪れました。

 帰る間際には、群馬県太田市の清水聖義太田市長がひょっこり。構造改革特区で、全部英語で教育する市立一貫教育校というぶっ飛んだ提案を一緒に実現いたしました。今では、そのぐんま国際アカデミーも創立20周年を過ぎて、着実な実績を上げております。バスケットのB1リーグの応援に水戸にも来ているとのことなので、今度は一緒に応援することを約束しました。