福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

出てくる声は政治不信・政党不信そのもの

〇最近の報道を見て、「さあ、選挙だ」と意気込む支援者の皆さんが交差点に立ち始めてくれています。

 そうした中、引き続き地域で国政報告のミニ集会をあちこちで開いていますが、そこで出る声は政治不信・政党不信そのもの。自民党総裁選や立憲民主党代表選の真っただ中でも、「どうせ誰がやったって変わらない」という悲観的な声や「総裁選やる前に裏金で税金払っていない分をまず払え」という意見が相次いで出されます。

 定期購読している会員制月刊誌『選択』の巻頭インタビューでは、自民党の事務局長を務めた久米晃氏が以下のように述べております。まさに、我が意を得たりです。

【(自民党総裁選の候補者は)乱立しているが、これといった人物は見当たらない・・・「小石河」なんて”小石レベル”。「帯に短し襷に長し」という人が目につき、国民が国の将来を託せる人物がいない。それでも、自民党の国会議員や地方議員は次の選挙を凌ぐためだけに総裁選に参加している・・・自分たちの議席を守ることが最優先で、「日本という国をどうしたいか」という志は感じられない】

【(なぜ志のある議員が減ったのか)小選挙区制度により間口が狭くなり、立候補を断念したり、人材が他党に流れたことも一因・・・結果、国のために懸命に働くという仕事で汗をかいている議員は減少の一途だ】

【人材はすぐには育たない。仮に次の選挙を凌いでもそれは根本的な解決ではない。今の自民党はすっかり「人材の砂漠」になってしまった】

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