〇私のFBの投稿を見て、再び『週刊プレイボーイ』が高市政権について取材してくれ、コメントが掲載されました。
【前衆院議員の福島伸享(のぶゆき)氏も懸念を隠さない。
「リーダーの役割は決断すること。寝不足になってまでも大量の資料を読み込んで政策を勉強することではない。各省庁から官邸に派遣されたエース級ぞろいの秘書官に聞けば、政策なんて整理されてずらずら出てきます】
私のこのコメントを見て、「官僚の話を聞かない高市首相は偉い」と書き込む人がいますが、まさにそれが民主党政権の失敗と同根なのです。官僚に代わって官僚以上に書類を読んで勉強する政治家は、官僚の機能を自ら代替しようとしているだけです。そして、その点で官僚を超えることはありません。
官僚は、社会実情や経済実態を生々しく知って、国の行く末を判断することはできません。それこそ、政治家の本来の役割。私が霞ヶ関にいた頃は、それができる政治家にはほとんどお会いできませんでした。官僚のレクチャーを受けて、それをオウム返しするだけ。一方、官僚のレクチャー以上に、政治家の判断の助けになる情報を得ることは、今の日本では極めて困難です。官僚と政治家の役割は、おのずと違うのです。
「官僚より頭がいい」「官僚に代わって勉強ができる」。そんなことは政治家にとって必要な要件ではありません。「官僚からの情報を得て、国家国民のために自ら判断できる」。それが政治家に必要な要件であり、個々の政治家に対してそれを判断して選ぶのが主権者の役割です。
そんな思いを込めてコメントをしておりますので、ぜひご一読たまわりますと幸いです。