福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

何度も国会で指摘してきたJR東日本の問題

〇何度も国会で指摘してきたJR東日本のみどりの窓口の混雑や閉鎖の問題。GW中は切符が買えず、全車指定席の常磐線の特急で立ち席で乗らざるをえないことが何度かあった。

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【喜勢陽一社長は8日の定例記者会見で、「インターネットでの(切符の)購入が想定通りに進んでいない。これ以上の縮減はいったん見合わせる」と述べた】

 この社長のコメントに、JR東日本の経営姿勢が表れている。「愚民どもの購入行動を変えさせようとしたができなかった」と、客を自分たちに都合よく動かせる支払機のようにしか思っていない。公共交通の担い手であるという自覚は薄れ、かつての国鉄時代以上に乗客サービスを軽視している。今や日本の鉄道のサービスのレベルは、かつての中国などの途上国並みに低下している。

 この経営姿勢は、おそらく安全面にも表れているだろう。最近は、これまででは考えられなかった重大な事故が相次いでいる。私は、何度も国土交通省にJR東日本に対する特別監査の必要性を訴えているが、杞憂に終わることを願っている。