〇役人時代から20年以上親しくお付き合いいただいてきた岩屋毅外務大臣がパラオを訪問するというので、昨年発見されたペリリュー島の集団埋葬地の遺骨収集へパラオ政府の協力を求めるようお願いしたところ、大臣から「しかと伝えてまいります」とお返事をいただきました。
そのとおり、ウィップス大統領への表敬訪問でも、グスタフ・アイタロー国務大臣との外相会談でも、発言をいただいています。外務省の資料によると「遺骨収集へのパラオからの協力に感謝を述べるとともに、戦後80年である本年、今後の活動を加速したい旨述べ、パラオ政府の協力を要請しました」とある。言っていただきたいことを、そのとおり発言していただいたようです。
昨年5月29日の厚生労働委員会で、私は以下のように発言を行っております。
【パラオというところは、そもそも今緊迫化する北東アジア情勢でもキーとなる場所でありますので、そうしたパラオの外交関係の強化も含めた観点から、この遺骨収集をてことして、日本政府が全面的に協力してやるべきだと思うんですけれども、外務省としてこの事業に対してどのような思いで臨むか、是非御答弁いただければと思います】
昨年9月6日の武見厚生労働大臣(当時)への申し入れの時には、武見大臣からも「戦後80年なのでその目玉事業の一つとして実行する」「外交安全保障戦略上重要なパラオ共和国との友好のためにも外務省としっかり連携する」とおっしゃっていただいておりました。
党派を超えて私たち政治家たちが強い思いを持って連携しながら、ペリリューの地で散っていった英霊のご遺骨を可能な限り速やかに一柱でも多く祖国に帰還いただけるよう、これからも取り組んでまいります。

