
〇コロナ禍で観ることができなかった富士総合火力演習に久しぶりに行ってまいりました。コロナ禍前と東アジアをめぐる安全保障の環境は大きく変わっています。さらに、ロシアとウクライナの戦争を見てみると、ドローンや無人機の使用など戦争の仕方も大きく変わった面があります。


この日の腹の底に響くような重砲の音を聞くと、このような兵器が使われるようになる事態になってはいけないと改めて実感いたします。現実には、連日重砲を積んだ中国の海警局の艦船が連日尖閣諸島沖を航行するなど、決して楽観できる状況にはありません。

こうした中、つい先日も愛知県で航空自衛隊の練習機が墜落しましたが、厳しい訓練で殉職をする自衛隊員も相次いでいます。国民に見えない時でも、有事に備えて地道な訓練を積み重ねる自衛隊員の皆さんには、本当に頭が下がります。

他の周辺国等と連携をしながら、いかにして不測の事態を起こさないようにするのか、観念論やイデオロギーに捉われない現実に即した安全保障政策が必要です。