〇自民党政権は、まず小泉政権での郵政民営化がまやかしの失敗であったことを表明し、国民に詫びるべきだ。小泉郵政民営化の郵便・郵便・簡保の会社の枠組み自体が、そもそも間違えている。根本を変えない限り、値上げしてもいずれはまた経営は苦しくなって値上げを繰り返すことになるだろう。
この点については、2月28日の予算委員会第二分科会で松本総務大臣と議論しているので、ぜひYouTubeをご覧になっていただきたい。
国鉄、郵政、道路公団などなど20世紀末から21世紀初頭にかけての民営化の熱狂をいまこそ見直さなければならない。