福島のぶゆきアーカイブ

衆議院議員 福島のぶゆきの活動記録です

三島・森田両烈士追悼恢弘祭

〇今日は三島由紀夫、森田必勝が市ヶ谷の自衛隊で散った55年目の命日。昨日は民族派団体一水会が主催する「三島・森田両烈士追悼恢弘祭」に参列するとともに、「三島由紀夫と水戸学の精神」と題した講演をしてまいりました。

 三島マニアの母の下に生まれ、三島のほとんどの著作を読み、私の思想形成に極めて大きな影響を与えた三島由紀夫のことを、三島の死の直前に生まれた私が、三島や楯の会関係者が行ってきた野分祭を引き継ぐこの恢弘祭でするというのは、大きなプレッシャーでした。参列者には三島研究者やメディア関係者、錚々たる民族派団体の皆さんもいるので、この1週間胃の痛くなる思いをしながら、三島の著作を読み返し、身を削る思いで講演の準備を行ってまいりました。

 『文化防衛論』を紐解きながら、「文化」とは何か、「文化を守る」とはどのようなことかを話し、三島自身の水戸との繋がりを指摘しながら水戸学の国体思想との関係を述べ、現下の世界情勢、国内政治の状況を踏まえて、今私たちが何を守り何をすべきなのか、ということを語りました。一般的には「保守」と言われる安倍・高市政権が、いかに三島的な価値観から離れたものであるか、という点も指摘しました。講演の模様は『レコンキスタ』紙1月号に掲載されますので、ご興味のある方はそちらをご覧ください。

 祭事のあとの時間に200名近くの人に残っていただいてお聞きいただき、理念的な話ばかりをしたので反応が心配でしたが、おおむね好評をいただいたのではないかと思っております。私の人生の中での貴重な機会となりました。直会では、同じ志を持つ皆さんとおおいに酒を酌み交わし、憂国の思いを語り合いました。