福島のぶゆきアーカイブ

これまでにWebで公開したものの記録です

「日本とは何か」を問い直せ

〇正統保守の若手論客が創刊した言論誌『維新と興亜』に、「「日本とは何か」を問い直せ」というタイトルのインタビュー記事を掲載していただきました。3期目の衆議院議員を迎えて、私なりの骨太な国家論を語ったつもりです。折本代表の「会沢正志斎『新論』に受け継がれた水戸学の伝統」という論考なども掲載されています。ぜひ、ご購読いただけますと幸いです。

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【竹中平蔵氏らは、「これからグローバルな時代になり世界的な競争の時代になる。日本はそれに対応しなければならない」と唱え、新自由主義的な政策を推進しました。それが、あたかも「正義」のように見えたのです。それは、日本人が「何が正しいのか」、「我々はどうあるべきか」という価値基準を見失っていたからだと思います。価値の源泉は、その国の文化、伝統、歴史です。我々の社会にとって「正しいものは何か」は、今を生きる我々が決めることではなく、わが国で生きてきた先達たちが積み上げてきた歴史の中で決められるものです。

 日本人自らの価値基準を見失っていたため、横文字を縦文字に直すだけの似非経済学者に騙されてしまったのです。日本は、「日本版金融ビッグバン」、「日本版SOX法(内部統制報告制度)」など、「日本版」と称して欧米の制度を導入してきましたが。それらは日本社会に根差した制度ではないので、そのまま導入してもうまく機能しません】

【自分たちの社会の誇るべきものが何かが明確でないまま、「日本は偉い」「日本は強い」などと言っても意味がありません。わが国の問題は、「自分とは何者か」、「日本が誇るべきものは何か」という問いかけを忘れているところにあります】

 玉石混交のネット世論がはびこる中、若手論客が論壇誌を作り続けていることに敬意を表し、応援してまいります。

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