〇昨日、那珂川改修期成同盟会が開かれ、那珂川沿岸の首長や議長らが集う中、顧問としてご挨拶いたしました。でも、顧問という偉そうな立場というより、国会議員として私自身が汗をかかなければなりません。
私の高校生の時の記憶に残る昭和61年の水害を始め、令和元年まで流域は幾多の水害を受けてきました。那珂川両岸の各地域では治水が一番の地域の課題であり、日頃よりさまざまな要望をいただいております。今日もある地域でその一つが解決して、地域の皆さんに説明会が開催され、秘書が立ち会ってきました。スピーディーに対応してくれた国土交通省常陸国道河川事務所や水戸市の皆さんに感謝です。
地域の陳情ごとに、よほど筋が悪い案件を無理やり通そうとしたり、巨額の予算がかかるような事業を実現しようとする場合を除いて、与党野党は関係ありません。国の偉い人に要望書を渡すだけでは、物事は解決しません。私は、かつて全国の原子力立地自治体等に交付金を配分する仕事をやっていて、さまざまな陳情を受けてきましたので、多少は役所を動かす勘どころが分かっているつもりです。地域でお困りのことがありましたら、陳情のやり方から伴走してまいりますので、ぜひお気軽にご用命ください。