〇母校の高校野球は、久しぶりのベスト8まであと一歩。スタンドで応援したかった。
主砲古谷君のコメントは、
「指示を待つのではなく、どういう状況でも自分たちで考えてやる意識で大会を戦い抜けた」
まさに文武不岐。将来が楽しみだ。
主将折橋君のコメントは、
「受験勉強はチームをまとめることや一勝を挙げる大変さに比べれば大したことではない。野球ボールをペンに持ち替えて、やるべきことをやっていく」
格好良すぎる。ぜひ東大に行って、弱すぎる東大野球部を救ってほしい。
私も、大学に入学した時に、「運動で日本一になる」という目標を立てて体育会のヨット部に入部した。残念ながら日本一にはなれなかったが、全日本学生ヨット選手権の個人戦で準優勝まではできた。
コロナ禍下での特別な夏となってしまったが、必ず長い人生での大きな糧になることであろう。後輩たちの輝かしい将来を楽しみにしたい。