〇4年ぶりに国会に戻って、通常国会、臨時国会と過ごしてきて、小沢先生とまったく同じもどかしい思いを持っている。
私は予算委員会で岸田首相との討論で政権を倒す思いで臨んだが、26分間の与えられた時間では力不足でそれが出来ず、無念で恥ずかしい思いがした。でも、ずっと予算委員会で野党の議論を聞いていて、政権を倒す気迫をもって質疑してるように思える議員は少ないように思った。
私たち有志の会は、今の与野党の枠組みのままでは永遠に日本の政治は変われないと考えている。現職の政治家自身が政党の枠組みを超えて行動することによる、政界の再編が必要だ。この国が転落するまでに与えられた時間は少ない。来年は、とりわけ野党第一党に所属する皆さんの奮起を期待したい。私たちも当然、いつでも行動できるように準備していく所存だ。
