〇菅(かん)内閣・野田内閣でのTPP反対・消費税増税反対で共に戦ってきた、山田正彦元農水大臣の傘寿(80歳)のお祝い会のために上京。
政治家を辞めた後も、ますます活発な活動を続ける山田先生。プロデュースした映画『タネは誰のもの』はキネマ旬報ベストテン入りし、この度日本映画復興賞を受賞。さらに『食の安全を守る人々』を完成させ、7月2日から公開されます。
会場には、鳩山元首相、小沢一郎先生、亀井静香先生、福島みずほ参議院議員などもいらっしゃる超党派の不思議な空間でした。それぞれ脛に傷を抱えている、私たち山田チルドレンの4浪士から花束贈呈を行い、私の地元の八木岡JA茨城5連会長がノンアルコールでの乾杯を行いました。会場の八芳園は、『青天を衝け』で話題の渋沢喜作(成一郎)、そして日立製作所の祖の久原房之助の屋敷跡なのも、何かの縁か。
常々山田先生からは「俺の息子みたいだ」「若い頃の自分を見ているようだ」とおっしゃっていだく私。まだまだ山田先生までは暴れ足りないようです。お母さまが108歳まで生きたご長寿の家系。まだまだ大活躍されることでしょう。私も、先生のパワーに負けないように頑張らなければなりません。